少子高齢化が進む中で、日常の通院や買い物等に困難を抱える人々が全国で増え続けています。このくらしの足の問題を解決するために、当事者、行政職員、研究者、バス・タクシー事業者、福祉・介護・医療の従事者、NPOなど、多くの関係者が集まり、地域を越え、立場を越え、利用者、生活者の目線をベースとして本音で語り合い、お互いを知り合い、それぞれが抱える問題解決のヒントを得る「気づき」の場として、本フォーラムを開催します。
◆開催日:令和元年10月26日(土)〜10月27日(日)
◆会 場:東洋大学白山キャンパス(東京都文京区白山5-28-20)
東京交通新聞社は、「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム」のメディアパートナーです。
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くらしの足フォーラム2018記念ディスカッション
「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2018」開催にあたり、本紙は記念ディスカッションを行った。ゲストにくらしの足に造詣が深い国土交通省の城福健陽・総合政策局公共交通政策部長(当時)を迎え、フォーラム初代実行委員長の鎌田実東京大学教授と現実行委員長の岡村敏之東洋大教授がくらしの足の今後をテーマに語り合った。
フォーラムは10月27、28の両日、東京・文京区の東洋大学白山キャンパスで開かれた。地域公共交通関係者が年に一堂に集結して意見交換しており、今年で7年目。高齢社会の進展から「くらしの足」の重要性がより増している。国交省、日本バス協会、全国ハイヤー・タクシー連合会など17団体組織が後援。本紙はメディアパートナーとして初回から後援・協力している。
▼ディスカッションを詳報した号外を発行しました。右の画像をクリックしてください。