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主なニュース(2020年12月21日)


       
  • コロナ対策・3次補正予算案、地域交通分野に305億円 「新常態バス・タクシー」補助など
     新型コロナウイルス対策などの追加歳出を盛り込んだ政府の2020年度第3次補正予算案が15日、閣議決定された。バス・タクシー関係で国土交通省は、「ニューノーマル(新常態)バス・タクシー」車両装備費補助金(高性能フィルター付き空気清浄機など)や、乗合バスの運行減収分への補助を柱とする「ポストコロナを見据えた地域公共交通の活性化・継続」に304億9700万円を編成した。エッセンシャルサービス(社会に必要不可欠な仕事)として事業を続けていることに、財政面で手厚く支える。許認可・届け出など、バス・タクシー関連分野の行政手続きのデジタル化・リモート(遠隔)化に2億3100万円を計上。国内旅行需要を回復させる「Go Toトラベル」事業の延長に1兆311億1400万円を充てた。
  • タクシー営収11月は悪化 全国平均、前年比30%減・10月比4・8ポイント減
  • 西武バス・東武バス、燃料電池車両「ソラ」導入 埼玉県内初
  • 神奈川京浜・県央交通圏がタクシー特定地域候補に
  • 定年延長など全支部で要望活動を 秋田・全国個人タクシー協会会長
  • ◎本紙創刊60周年記念特集掲載(10月19日付)






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