本紙の主なニュース（2024年9月9日）
- 日本版ライドシェアに「協議運賃」「貨客混載」導入 国交省・交通空白解消本部
国土交通省の「交通空白」解消本部（本部長＝斉藤鉄夫国交相）の第２回会合が４日、東京・霞が関の同省内で開かれ、日本版ライドシェア（自家用車活用事業）に、地域の関係者間で運賃・料金を決められる「協議運賃」や、荷物を運べる「貨客混載」を導入する方針を決めた。災害発生時・復興期の輸送も容認した。斉藤国交相は「年内に全都道府県で導入することを目指す」と表明した。タクシーそのものや公共ライドシェア（制度・運用改善された自家用有償旅客運送）などの動員を含め、官民一体で移動の足の確保に取り組む「交通空白解消・官民連携プラットフォーム（事業基盤）」を立ち上げることも確認した。 - 規制改革会議の重点事項に「ライドシェアの全国展開」
- 国交省・貸切バスワーキンググループ、遠距離割引など検討
- 愛知のヨシダ交通、三河地区初「子育てタクシー」運行
- 「死亡事故急増、ペダル踏み間違い注意を」 全国個人タクシー協会・櫻井会長
- 国交省・貸切バスワーキンググループ、遠距離割引など検討
