本紙の主なニュース（2024年9月23日）
- 日本バス協会、再興１０年ビジョン策定 「夢のある産業に」
日本バス協会（清水一郎会長＝伊予鉄グループ社長、松山市）は２０日、若年層・女性・外国人材の確保・定着やＥＶ（電気自動車）バス、自動運転バスの本格普及、完全キャッシュレス化など、向こう１０年のバス業界の戦略・取り組みを盛り込んだ「バス再興１０年ビジョン」を策定した。前日１９日に自民党バス議員連盟（逢沢一郎会長）の総会が東京・永田町の党本部で開かれ、清水会長は「今、業界は悲鳴を上げている。だからこそ、１０年ビジョンで、バスを夢のある産業にしていく」と決意を見せた。各種の支援措置を政界・行政に求めた。自民総裁選（９月２７日投開票）に関しては、日バス協として特定候補は応援しない。 - 川鍋東京ハイヤー・タクシー協会会長、公明党の応援呼びかけ 「ライドシェア問題で共闘」
- 交通労連軌道・バス部会中央委「運賃値上げし、賃上げ達成を」
- 北海道運輸局、道警が新千歳空港で白タク根絶啓発活動
- 東京都個人タクシー協会理事会、「ライドシェア完全解禁」懸念 「法人・個人タクシー連携強化必要」
- 交通労連軌道・バス部会中央委「運賃値上げし、賃上げ達成を」
