本紙の主なニュース（2024年12月23日）
- 修学旅行の実施時期柔軟に 文科省が通知 人手不足のバス業界に配慮
文部科学省は、修学旅行など校外活動の実施時期を柔軟に設定するよう、全国の小中学校・高校、教育委員会に１２日付で通知した。日本バス協会（清水一郎会長）が「学校行事が集中すると、貸切バスの手配は難しくなる」と、実施時期の分散化を要望していた。学校の校外活動は例年、時期・季節が重なり、輸送を担うバス業界では、運転者不足も相まって人員の確保に苦慮している。各地で改善につながるか、注視される。 - 日本交通・ＧＯ・米ウェイモ、自動運転タクシー開発・導入で協業
- 貸切車の燃料費支援を 東京バス協会、都に予算要望
- タクシー配車困難時に公共ライドシェア運行 佐賀・武雄で実験
- Ｕ・Ｉターン開業、申請不備ないよう情報提供 全国個人タクシー協会・櫻井会長
